ボウリングのコントロールが上手くなる練習方法 | ボウリングが上達する練習方法

ボウリングの上達のために大切なことがボールのコントロールです。

練習の時からできるだけ狙ったコースを通すようにして、コントロールよくボールが投げられるように練習をしていくことで、確実にスコアアップにつながります。

ボウリングが上達するためには、狙った場所にボールを投げられなければなりません。

ストライクが取りたいからといって、力任せにボールを投げても、力んでしまうだけで、ボールの行き先は不安定になってしまいます。

狙った場所に確実にボールを投げるためには、正しいフォームでボールを投げられるような練習を行うようにしましょう。

コントロールをよくするための練習としては、次のような練習が特に効果があります。

一つ目は、同じ場所に立ち、同じスパットを確実に通す練習です。この練習では、ボールの行く方向は気にせずにとにかく全く同じ投球を繰り返し行います。

繰り返して練習していくことで、体が自然に正しいフォームを覚えていくようになってきます。

同じ場所に立って、同じスパットを確実に狙うことが練習の目的ですから、ピンがどのような状態であっても、あるいは一投目であろうと二投目であろうとも気にしないで同じところにボールを通すことが大切です。

そして、もう一つの練習方法が、外側から３枚目の板をまっすぐに通すというものです。

ガターギリギリのところにボールを通すという大変緊張感のある練習方法ですが、その緊張感を克服するということで、よりコントロールが向上していきます。

いずれの練習もとにかく同じコースに同じように投げることを目的とした練習方法です。

ボウリングが上達するためには、狙ったスパットの上を通すテクニックが必要となりますので、このような地道な練習が上達のためには大変に重要な意味を持ってくるわけです。

もし、このような練習を続けてもなかなか同じようなコースに投げることができないようであれば、それはリリースに問題があると考えられます。

比較的、助走や立つポジションを同じようにすることは簡単にできますが、リリースの位置が毎回変わってしまうという方が多いようです。

リリースの位置が変わってしまうとコントロールは安定しないので、リリースに注意して練習を重ねていくとコントロールもよくなっていくはずです。